ブループラネット財団

ブループラネット財団は、2007年の財団設立以来、ハワイで持続可能なモデルを作り、化石燃料から100%再生可能エネルギーに移行するための取り組みを行っています。

活動目的

ブループラネット財団は、クリーンエネルギーと気候変動に関する目標を推進しながら経済を後押しし、コミュニティ繁栄を支援するための政策を推し進める活動を行っています。

2015年6月、ハワイ州は米国で初めて「100% 再生可能エネルギー法」を可決しました。これにうよって、ハワイ州の電力の100%が2045年までに再生可能エネルギー資源に移行する必要があります。

この長期ビジョンを達成するために、ブループラネット財団は、政策レベルとコミュニティ レベルでエネルギー転換をサポートする任務を担っています。

活動内容

ブループラネット財団は、ハワイが100%再生可能エネルギーに移行するために活動しています。

また、専門家として州議会や公益事業委員会での提唱や、世界的に有名な専門家を招集し、コミュニティーへの教育も行っています。

さらに、様々な教育プログラムを通じて、クリーンエネルギーや気候変動の分野で次世代リーダーの育成にも取り組んでいます。

サーフライダーファンデーション

サーフライダーファンデーションは、主にボランティアで運営する団体です。
アメリカ国内80の支部があり、100のユースクラブと共に草の根活動を行っています。
オアフ支部は80支部の1つで、7つのユースクラブが目的を達成するために、パートナーやコミュニティメンバーと協力しながら活動を行っています。

活動目的

サーフライダーファンデーションのミッションは、ネットワークを通じて、すべての人々がビーチを楽しむために、私たちの海、ビーチを保護していくことです。
オアフ支部は、アメリカ国内80支部の中で最も活動している支部の1つです。
サーフライダーのネットワークには、100のユースクラブがあり、そのうち6つはオアフにあります。 私たちは、ボランティアが運営する組織として、プログラムやキャンペーンを通じて地域コミュニティによい変化をもたらすために活動する、海の愛好家の集まりです。

活動内容

ビーチクリーンアップ、ブルーウォーター・タスクフォース、エデュケーション、政策などを行っています。
毎週木曜日(午後4時から午後5時30分):オープン・オーシャン・フレンドリーガーデンのプログラム開催

サーフライダーファンデーションのイベントは、下記ウェブサイトでご覧いただけます。

サステイナブル・コーストラインズ・ハワイ

サステイナブル・コーストラインズ・ハワイ (SCH) は、地域社会の人々が気軽にクリーンUP活動などに参加しやすい環境づくりやプログラム運営をしている非営利団体です。場所に合った多種多様な活動プログラムを通し、クリーンUP活動の原因となっている消費・ごみ削減を推奨し、海岸線の向上に取り組んでいます。

活動目的

SCHは、海岸を大切にする地域社会を実現することを使命としています。人々が生きるこの世界が感動を与える場所であるために海洋保全を大切にするコミュニティがある世界を思い描いています。SCHの使命は、行動(Action)と感動 (Inspiration) の2つの柱によって実現されます。行動(Action)は、大規模クリーンUP活動や循環再生イノベーション、自然環境汚染の1つであるプラスチック消費削減の意識向上など、未然にできる解決策を見出すためのイベントを開催しています。感動 (Inspiration) を通して、海岸線を美しく保つ啓発コミュニティを築く活動をしています。

活動内容

SCHは廃棄物ゼロを推進する地元企業・団体と一緒に「持続可能な」イベントの実現を目指し、廃棄物分散・堆肥化プログラム「SustainEvents」を推進しています。SCH使命の1つの柱であるインスピレーション活動では、(Re)Learning チームが、地元の子供達への海洋汚染の課題解決に向けた教育プレゼンテーションをクラスルームで行なっています。(そのほかのエリアの場合はオンラインなどで開催)このプログラムを通じて次世代ジェネレーションが重要なチェンジメーカー(Change Maker)であるという意識を高めてもらうことです。コミュニティ啓発チームは、オンラインメディアや革新的な方法で、年齢に関係なく、海洋保全のための行動を起こす意欲を高める活動を行なっています。