アハ・プナナ・レオ ʻAha Pūnana Leo
アハ・プナナ・レオは、1983年、伝統あるハワイ語を後世に残すために設立しました。そして現在は、言語を復活したモデル事例として、注目されています。
ハワイでは、90年間ハワイ語の使用が禁止されていましたが、アハ・プナナ・レオが、数十年にわたり、多数のハワイ語プログラムを作り、ハワイ語が消滅危機である認識を高めたことで、現在は、ハワイ語継承のために公立・私立の学校でハワイ語教育が行われています。
活動目的
次世代へハワイ語の大切さとその文化の尊さを教え、継承する事を目的としています。
活動内容
ハワイ語を復活することを目標に、ハワイ語の学校教育や学習プログラムを幼児から大人向けに提供しています。
沿革
- 1983
- アハプナナレオ設立
- 1984
- 初のアハプナナレオ幼稚園、ハワイアンミディアムエデュケーションプログラムをカウアイ島に設立
- 1987
- 米国で初めてハワイ語イマージョン教育のカリキュラムを開発
- 2005
- 幼児プログラム提供開始
- 2009
- オンライン教育開始
- 2010
- Hale‘Ōiwiアウトリーチプロジェクト設立
- 2014
- 10月24日を「ハワイのアハプナナレオデー」として認定
- 2019
- Aukukui 能力開発プログラム開始